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お知らせ

純資産価額方式について

2014-11-04

こんにちは!

税理士法人さくら 相続・事業承継グループの丹羽です。

今回のコラムは同族株主が株式を取得した場合の原則的評価のうち純資産価額方式

について説明します。

 

純資産価額方式は評価対象会社が、個人企業と変わらないような規模の小さい会社(小会社)

に該当する場合に適用します。

小会社は事業規模や経営の実態からみて個人事業に類似し、株式の実態からみても、会社経営者を

含む同族株主がその所有する株式を通じて会社財産を完全に支配しており、個人事業主が

自らその財産を所有しているのと実質的に変わらないことから純資産価額方式により評価します。

 

下図がその計算方法です。

 

 fggdr

 

純資産価額方式における株価は相続税評価を行った純資産と発行済み株式数により決定されます。

よって対策の一例として

①資産の相続税評価額を下げる。

②株式数を増やす。(相続税評価を行った純資産を発行済み株式数で割って計算するため)

③借入金で賃貸不動産購入することで、負債を増加させて純資産を減らす。

という様な方法が考えられます。

 

自社株対策をお考えの方は是非さくら相続相談センターにご相談ください!

次回は引き続き株価評価のうち、配当還元価額方式について説明をします。